車両保険の種類
「とにかく、ちゃんと車両保険に入っていれば、事故にあっても安心なんだね」
本当にそうですかな?
「え。だって、何かあったら保険会社が保険金を払ってくれるから、それで車を修理すればいいんでしょ。等級に気を付ければ。」
はい、アウトー! ちょっと待ってください。車両保険は簡単そうですが、そこまで単純ではありませんぞ。その事故が、保険の対象になるとは限らないんです!
「事故にあったのに、保障してもらえないかもしれないってこと!?」
そうです。事故にあってから後悔する前に、きちんと情報収集をして、希望の条件に合うように加入しましょう。
車両保険には、4通りの付帯方法があります。どれがどうなってるのか、表を作りましたよ。
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一般車両 |
エコノミー+限定A |
エコノミー |
限定A |
| 単独事故 |
○ |
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| 他車との衝突 |
○ |
○ |
○ |
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| 当て逃げ |
○ |
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| 台風・洪水 |
○ |
○ |
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○ |
| 火災・爆発 |
○ |
○ |
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○ |
| 盗難 |
○ |
○ |
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○ |
| 落書き |
○ |
○ |
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○ |
| いたずら |
○ |
○ |
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○ |
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| 適用できる事故の範囲 |
オールリスク カバー |
単独事故以外をカバー |
車との事故のみをカバー |
走行危険以外をカバー |
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このように、保障してもらえる事故の範囲によって、コースが分かれています。最上級は『一般車両』コース。これなら全てのケースをカバーしてもらえます。
「エコノミーだと、他車との事故だけなんだね」
その分、保険料が安いってわけですな。『一般』と『エコノミー』のほかに、『限定A特約』というのがあります。これは走行危険以外をカバーしてくれるもの。これと『エコノミー』を組み合わせることによって、全部で4通りの付帯方法ができるというわけです。
<注>
「特約」は、保険をグレードアップするためにつけるというイメージがあると思います。しかし、自動車保険の場合は補償範囲を狭くするために特約を付帯することがあります。 名前に惑わされないように気を付けてください。
「自分は車両保険をつけているから、どんな事故にあっても大丈夫だろう」と思っている方は意外と多いように思います。
実際、事故にあってから自分の保険証券を見て、補償されないことに気づいたという方も少なくないようです。
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